さっぱり夏にぴったり!
アヒ・ポキ・ボウル

鮪を使ったアレンジレシピとして定着しつつあるハワイ料理のアヒ・ポキ・ボウル。醤油やわさび、砂糖などを使ったタレに鮪やアボカドなどを和えてご飯に乗せるレシピが定番ですが、今回は七味やレモンを使ったちょっと変わったレシピをご紹介します。さっぱり食べられる今回のレシピ、暑くなるこれからの時期に皆様も作ってみてはいかがでしょうか。

材料(4人前)

鮪    250g         
アボカド 1個
ごはん  茶碗4杯分 

〈たれ〉         〈トッピング〉
醤油   大さじ4     レタス   2~3枚
酢    小さじ1     きゅうり 1本
胡麻油  小さじ1と1/2 青ねぎ  適量
七味   小さじ3/4   胡麻   適量
青ねぎ  1/3カップ
胡麻   小さじ1/2
レモン汁 小さじ1/2

作り方

① 鮪を1.5cm角、アボカドを1cm角のサイコロ状に切ります。切り終わったアボカドは変色防止のため大さじ1杯のレモン汁(分量外)で和えます。たれ用とトッピング用の青ねぎは小口切りにしておきます。

② トッピング用の具材を切ります。レタスはスプーンですくいやすいように小さめにちぎり、きゅうりは斜めにスライスします。

③ たれの材料をボウルに入れて混ぜ合わせます。
※先にたれを作っておく場合は青ねぎ以外を混ぜておき、青ねぎは直前に混ぜます。

④ ①を③のボウルに入れて和えます。長時間漬け込むと味が濃くなりすぎるので注意しましょう。

⑤ ご飯を盛ったお皿に②の野菜を乗せ、その上に④を盛りつけます。最後にお好みで青ねぎと胡麻をかけたら完成です。

三種の鮪で試食。 黄肌鮪が一押し!

グルメが好きなWEBプロジェクトチームが、メニューの試食をしました。出来立てのアヒ・ポキ・ボウルを早速口に運ぶと、胡麻油香るたれに包まれた新鮮な鮪がジュワー。レモンが香り、七味がピリッとアクセントになった食欲をそそる味。すかさず、温かなごはんを食べれば、絶妙なおいしさが広がります。また、メニューに最良の鮪を探して、南鮪、袖長鮪(びんちょうまぐろ)、黄肌鮪の三種で作ったメニューを食べ比べ。鮪本来の甘みをしっかり感じる南鮪、とろっとした食感がくせになる袖長鮪、たれがよく絡み絶妙な食感の黄肌鮪、それぞれ個性を感じる味わいがありました。好みはあるものの、たれの味がしっかりしていることから、あっさりとした黄肌鮪を使うのがおすすめ、という結論に。ぜひ参考にしてみてください。

SHARE